転職活動はビジネスだ2

転職活動はビジネスだ2

転職活動をビジネスととらえると、職務経歴書や面接のとらえ方も変わってきます。

 

職務経歴書は面接のための準備書類ではなく、自分を面接に進めるためのカタログや企画書、そして面接は尋問ではなく、プレゼンテーションの場と位置づけられます。プレゼンに臨むとき、尋問のように受身に考える人はいないはずです。

 

そうと分かった後はカンタン! 提案や営業のノウハウをどんどん応用していけばよいのです。この本をお読みの方の職業は様々だと思いますが、社内であろうが社外であろうが、「相手」の求めることに応答できるかという仕事をされているはずです。

 

実は転職活動のノウハウは新しく得るよりも、みなさんが仕事で心がけていること、実践していることを応用する方がはるかに近道なのです。
面接を「ビジネスのアポイントの場」だととらえると、「呼び出された」という感覚がなくなり、「自分のために時間をもらっている」と思えるようになります。そうすると、行動も変わりますね。

 

「本日は、面接の機会を頂きまして、ありがとうございました。」という感謝の言葉が、自然と出てくるようになります。そして「ありがとう」と思えると、表情も自然と穏やかになる。それは普段、誰かと会話をしている場面に当てはめてみれば、想像できることだと思います。

 

このように、転職活動をビジネスだと理解しておくと、もやもやしてよく見えなかったイメージもはっきりと見えるようになってくるのです。