転職活動はビジネスだ1

転職活動はビジネスだ1

普段は積極的で明るい方なのに、目が泳いでいたり、落ち着かずそわそわしたり、なかにはガードを固めたボクサーのように警戒心を露にする方もいらっしゃるかもしれません。そんな状態で面接をすると、もちろん良い結果は期待できません。

 

そんな風に「面接」と聞くと構えてしまう人たちに共通しているパターンがあります。

 

それは、あたかも警察から出頭命令がきたかのように、「尋問される」というスタンスで面接に臨まれているということです。これではなかなか面接は通りません。十分な能力がある人の場合、これは非常にもったいないことなのです。

 

なぜ面接を尋問ととらえてしまうのか。それは「呼び出された」と思ってしまうからです。

 

面接では「お越しください」という「呼び出し」とも受け取れる表現が用いられます。これがクセモノです。呼び出され、自分の時間を奪われて、日ごろの仕事ぶりを尋問でチェックされる、いつしかこんな錯覚に陥ってしまうのです。そうなると、面接にあたっての準備は「なにを聞かれるのだろうか」、「しゃべらされる」というように思考そのものが受身で消極的になってしまうのです。

 

仕事と聞くと普通ならげんなりしてしまいますが、転職活動だけは逆なのです。転職をビジネスととらえることで、なんだかむくむくとやる気が生まれてきたというケースがたくさんあるのです。それは「理解できる」という視点で人から見てもらうからなのです。転職活動とは、自分を商品とした「営業活動」なのです。